知っているようで知らなかった!
栂池高原についてご紹介!

日本を代表するスキーリゾート「白馬」

北アルプスをバックに、尾根ごとに10のスキー場が並ぶ

長野県の北西部に位置する白馬エリア。
北アルプスの麓に位置し、国内スキーリゾートの中心地の一つとして人気を誇る。南北約30kmに渡る巨大な「谷」(Hakuba Vallery)に沿って、個性豊かな10のスキー場が並び、そのバックには標高3000m級の稜線がそびえる。しかもそれが、ベースタウンから眺めるという絶景は、国内で他に類を見ない。

スキー場の麓からトップエリアまでつながるゴンドラリフ「イヴ」と、北アルプスの稜線。この山脈を乗り越えた上質な雪だけが白馬に降り積もる

スキーヤー&スノーボーダーにとっての白馬の魅力とは、なんといっても、その雪質と広大なフィールドだ。
白馬に雪を降らすのは日本海からやってくる寒気なのだが、それがまず北アルプスにぶつかることで湿気を落とす。その上で、山脈を乗り越えてきた良質な乾いた雪だけが白馬に降るというわけだ。
また、スキー場はアルプスから延びる尾根に沿って連なるので、それぞれ個性的な地形の変化に富んでおり、初級者から上級者までを受け入れられるコースが揃っている。長期滞在でも飽きることのない「滑る魅力」を備えていることにもうなづける。
また、滑り以外にも、5つの源泉を持つ温泉、山の幸はもちろん、日本海からの海の幸を使ったグルメなど、旅としての観光地としても人々を魅了するコンテンツが充実している。

進化し続けるビッグゲレンデ、栂池高原

そんな魅力的なゲレンデの中でも、特に、初級者から上級者まですべての人を受け入れてくれる、全方位的な魅力が詰まっているのが栂池高原だ。

まずは、その滑るコースの魅力について。
ゲレンデトップの標高が1704mというのは国内でも有数の高さで、そこからベースまで標高差にして900m以上となる。約4kmにおよぶロングコースとともに、その総滑走面積は白馬エリアでは八方尾根に続く規模を誇る。

上部エリア。右に伸びるのが馬の背コースと白樺ゲレンデ。左がハンの木ゲレンデだ。
ゲレンデトップとなる栂ノ森ゲレンデから見下ろすゴンドラ山頂駅(写真真ん中左)と、北アルプスの稜線
馬の背コースの下部からは山麓を見下ろしながらのロングコースが楽しめる
栂池にはツガパウDBDという、レクチャーを受けた人のみが滑走できる非圧雪エリアがある

特に上級者に人気の名物コース「馬の背」は景色が抜群で、降雪後は白馬随一のロングパウダー滑走が可能。

また、ゴンドラ山頂駅から延びるワイドバーン「ハンの木ゲレンデ」は、中斜面が続いておりカービングのクルージングが気持ちいい。

ハンの木ゲレンデから見下ろす栂池の下部エリア

ゲレンデ下部には、コース幅が約1200mという日本一のワイドバーン「鐘の鳴る丘ゲレンデ」が広がっている。滑りやすい緩斜面なので初心者からファミリーまで誰もが楽しめる上、駐車場にも近いので急な天候変化や体調不良で帰宅、という場合にもストレスなく移動が可能。

鐘の鳴る丘ゲレンデ

また、栂池では日によっては朝6時からの早朝営業と、夜21時までのナイター営業も行っている。 3月からはゲレンデトップからさらに上部、標高1900mまで延びるロープウェイの営業が始まり、広大なバックカントリーエリアの入り口となる。毎年ゴールデンウイークまで営業を行っており、そのシーズンの長さでも日本屈指といえる。

特定日にはナイター営業が行われている。写真奥が白樺ゲレンデ、手前が金の鳴る丘ゲレンデ
ロープウェイより上部には広大な山岳エリアが広がる
ロープウェイから上部の山岳エリアでは森林限界にもアクセスでき、独特の風景が広がる

以上、栂池高原なら、どんなレベルの滑り手でも対応できるゲレンデ、朝から夜までのロング営業、そしてロングシーズンという、3つの軸で滑り手を受け入れる体制が整っている。まさに全方位型スキー場なのだ。
もちろん、滑った後は白馬独自の観光要素も存分に味わえる。

子供から大人まで楽しめる新感覚アドベンチャー「WOW」はゲレンデ中腹にあるので、スキー&スノーボードと併用して楽しめる
金の鳴る丘ゲレンデには、エスカレーターつきのキッズエリアがある(有料)